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スタッフコラム

2026.10.30 NEW

中古住宅のリノベーションで間取りはどこまで変えられる?できること・できないことを解説

 

 

こんにちは!クラスタです

前回のコラムでは、中古住宅購入+リノベーションのメリットについてお話しました。

 ▶関連記事:北九州で中古住宅を買ってリノベーションするメリットは?

 

中古住宅を購入してリノベーションするなら、

「今の間取りを自分たちの暮らしに合わせて変えたい」と考える方も多いのではないでしょうか?

たとえば、壁付けキッチンを対面式にしたい、和室とリビングをつなげて広いLDKにしたい、

収納スペースを増やしたいなど、住まいに対する希望はご家族によってさまざまです

 

しかし、リノベーションでは、すべての壁を自由に取り払ったり、

水まわりを好きな場所へ移動したりできるわけではありません。

建物の構造や配管の位置、マンションの場合は管理規約などによって、変更できる範囲が異なります。

 

今回は、北九州市で中古住宅の購入やリノベーションを検討している方に向けて、

間取り変更でできること・難しいこと、建物の構造による違い、購入前に確認しておきたいポイントを解説します

おうちづくりの参考にしていただけると、幸いです

 

 

中古住宅のリノベーションで間取りはどこまで変えられる?

 

中古住宅のリノベーションでは、既存の間取りを活かしながら部分的に変更する方法から、

内装や設備を大きく見直して住まい全体をつくり直す方法まであります。

ただし、変更できる範囲は建物ごとに異なります。

間仕切り壁の撤去や移動など、比較的取り組みやすい工事もあれば、

建物を支える柱や梁、耐力壁に関わるため慎重な検討が必要な工事もあります。

また、キッチンや浴室などの水まわりは、給排水管や換気設備の位置によって移動できる範囲が限られることがあります。

そのため、最初に理想の間取りを考えたうえで、実際の建物でどこまで実現できるのかを専門家に確認することが大切です。

 

中古住宅の購入とリノベーションを組み合わせるメリットについては、

クラスタの中古住宅・リノベーション案内ページでもご紹介しています

ぜひご覧ください

 

 

リノベーションで変更できる間取りの具体例5つ

 

では、実際にどのような間取り変更が考えられるのでしょうか。代表的な例を紹介します。

1.壁を取り払ってLDKを広くする

 

間取り変更で人気のある工事のひとつが、リビング・ダイニング・キッチンを一体化して、広々としたLDKにすることです。

たとえば、独立したキッチンと隣接する和室の間にある間仕切り壁を見直すことで、

家族が一緒に過ごしやすい空間にできる場合があります。

壁で区切られていた部屋をつなげると、視線が抜けて開放感が生まれたり、

家族の様子を見渡しやすくなったりするメリットもあります。

 

ただし、撤去したい壁が建物を支える耐力壁などの場合は、簡単に取り除くことはできません。

壁の役割や構造を確認したうえで、工事の可否を判断する必要があります。

 

2.和室を洋室やリビングの一部に変更する

 

中古住宅では、リビングの隣に和室が設けられている間取りも多く見られます。

この和室を洋室に変更したり、リビングとつなげて広い空間にしたりすることも、リノベーションの選択肢です。

畳をフローリングに変更するだけでなく、押入れをクローゼットにしたり、

襖を引き戸に変更したりすることで、使い勝手も変えられます。

 

一方で、和室を完全にリビングへ取り込む場合は、床の高さや天井の仕上げ、

壁の位置などを調整する必要が出てくることもあります。

 

※当社のモデルハウス施工例です。

 

3.壁付けキッチンを対面キッチンに変更する

 

料理をしながら家族と会話を楽しみたい方には、壁付けキッチンから対面キッチンへの変更も人気があります。

キッチンの向きを変えたり、カウンターを設けたりすることで、リビングやダイニングとのつながりを感じやすい空間にできます。

ただし、キッチンの位置を変更する場合は、給水・排水管やガス管、換気ダクトなどの移設が必要になることがあります。

特に排水管は、適切な勾配を確保できるかどうかが重要です。

希望する場所にキッチンを移動できるかは、床下のスペースや配管経路などを確認して判断します。

 

4.収納スペースを増やす・使いやすくする

 

収納の位置や大きさを見直すことも、暮らしやすさにつながる間取り変更です。

たとえば、次のような変更が考えられます。

 ・ 押入れをクローゼットに変更する

 ・ 使っていないスペースに収納棚を設ける

 ・ 玄関にシューズクロークを設ける

 ・ キッチンの近くにパントリーをつくる

 ・ 洗面、脱衣スペースの近くにタオルや衣類の収納を設ける

収納は単に広さを確保するだけでなく、使う場所の近くに配置することも大切です。

家族の持ち物や日々の家事の流れを考えながら計画すると、片付けやすく、生活動線も整った住まいを目指せます。

 

5.部屋数を増やしたり、減らしたりする

 

家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、部屋数を見直すこともできます。

たとえば、広い洋室を間仕切り壁で2部屋に分ければ、子ども部屋を確保できる場合があります。

反対に、細かく区切られた部屋の壁を一部撤去して、広い寝室や趣味のスペースに変更する方法もあります。

 

ただし、部屋を増やす場合は、それぞれの部屋に必要な採光や換気、出入口、空調なども考慮しなければなりません。

単純に壁を設置すればよいというわけではないため、設計段階で確認しましょう。

 

 

間取り変更の自由度は建物の構造によって違う

 

リノベーションで間取りを変更できるかどうかは、建物の構造によっても左右されます。

特に戸建て住宅では、柱や梁で支える構造なのか、壁で建物を支える構造なのかによって、

壁の撤去や移動のしやすさが異なります。

 

木造軸組工法(在来工法)

 

木造軸組工法は、柱や梁を組み合わせて建物を支える構造です。

間仕切り壁の変更に対応しやすい場合があり、リノベーションで間取りを見直す際にも選択肢を検討しやすい工法のひとつです。

ただし、すべての壁を撤去できるわけではありません。

建物を支える耐力壁や筋交い、柱などは、耐震性を保つために重要な役割を担っています。

壁を撤去したい場合でも、必要に応じて補強を行うなど、構造面からの検討が欠かせません。

 

ツーバイフォー工法(2×4工法)

 

ツーバイフォー工法は、床・壁・天井などの面で建物を支える構造です。

壁が建物の強度に関わるため、木造軸組工法と比べて壁の撤去や大きな開口部の設置に制約が生じる場合があります。

間取り変更がまったくできないというわけではありませんが、建物の構造を確認しながら慎重に計画する必要があります。

 

鉄骨造・鉄筋コンクリート造

 

鉄骨造や鉄筋コンクリート造も、建物の構造によって間取り変更の自由度が異なります。

たとえば、柱と梁で建物を支えるラーメン構造では、構造上重要な柱や梁以外の間仕切り壁を変更できる場合があります。

一方、壁で建物を支える壁式構造では、室内にあるコンクリート壁が構造上重要な役割を持っていることがあり、

撤去できない場合があります。

 

このように、建物の構造によって工事の条件は変わります。

図面だけでは判断が難しいこともあるため、現地調査を含めて専門家に確認してもらいましょう。

 

 

水まわりの移動はどこまでできる?

 

間取り変更を考えるとき、キッチンや浴室、洗面所、トイレなどの水まわりをまとめて移動したいという希望もあるでしょう。

水まわりの位置を変更できるかどうかは、主に給排水管や換気設備の経路、床下のスペースなどによって決まります。

特に排水管は、排水を流すための勾配が必要です。

移動距離が長くなるほど配管経路の確保が難しくなったり、床の高さを調整する必要が出てきたりする場合があります。

 

また、マンションでは共用部分の配管やパイプスペースが関係するため、戸建てよりも制約が多くなることがあります。

「キッチンをリビングの反対側に移したい」「浴室と洗面所の位置を入れ替えたい」

といった希望がある場合は、購入前の段階から実現できるかどうかを確認しておくことが大切です。

 

 

マンションのリノベーションは管理規約にも注意

 

マンションの場合、戸建てとは異なる確認事項があります。

マンションには、所有者が自由に使える専有部分と、建物全体で共有する共用部分があります。

室内の壁や床なども、構造躯体にあたる部分は共用部分として扱われるのが一般的です。

また、窓サッシや玄関ドア、バルコニーなども共用部分に該当する場合があり、

個人の判断だけで交換や変更を行うことはできません。

さらに、マンションごとに管理規約や使用細則が定められており、床材の種類や工事の時間帯、

事前申請の方法などにルールが設けられていることがあります。

 

間取り変更や水まわり設備の移動を検討する場合は、建物の構造だけでなく、

管理規約や管理組合への申請・承認の要否も確認しましょう。

参考:国土交通省「マンション標準管理規約」

 

 

希望する間取りを実現するために購入前に確認したいこと

 

中古住宅を購入してから「希望していた間取りに変更できなかった」とならないためには、

物件探しの段階からリノベーションを見据えておくことが重要です。

 

1.現在の間取りだけでなく建物の構造を確認する

 

物件情報に掲載されている間取り図だけでは、撤去できる壁や変更できない部分を判断できないことがあります。

建築時の図面や構造に関する資料が残っていれば、確認できる範囲で用意してもらいましょう。

そのうえで、希望する工事が可能かどうか、専門家に確認することをおすすめします。

 

2.やりたいことに優先順位をつける

 

理想の住まいを考え始めると、さまざまな希望が出てくるものです。

しかし、希望する工事をすべて実施すると、予算を超えてしまう可能性もあります。

「広いLDKをつくりたい」「収納を増やしたい」「キッチンを対面式にしたい」など、優先したいことを整理しておきましょう。

絶対に実現したいことと、できれば取り入れたいことを分けておくと、物件や予算に合わせて計画を調整しやすくなります。

 

3.物件購入費用とリノベーション費用を合わせて考える

 

中古住宅を選ぶときは、物件価格だけでなく、希望する間取り変更に必要な工事費用も含めて検討することが大切です。

同じ予算でも、物件の状態や構造によって必要な工事の内容は異なります。

購入後に大きな補修が必要になる可能性も考え、建物の状態を確認したうえで、無理のない資金計画を立てましょう。

 

 

北九州で中古住宅の間取り変更・リノベーションを考えるなら

 

中古住宅のリノベーションでは、既存の間取りをそのまま使うだけでなく、

家族構成や生活スタイルに合わせて住まいを見直すことができます。

 

LDKを広くしたり、和室を洋室に変更したり、収納や家事動線を整えたりと、

希望する暮らしに合わせてさまざまなプランを検討できます。

 

ただし、実際に変更できる範囲は建物の構造や設備、マンションの場合は管理規約などによって異なります。

そのため、物件を購入してから工事を考えるのではなく、

物件探しの段階から「どんな暮らしを実現したいか」「どのような間取りに変更したいか」を相談しておくことが大切です。

 

クラスタでは、北九州市や近郊エリアでの中古住宅探しから、リノベーションまで住まいに関するご相談を承っています。

 

「今の間取りを変更できる物件を探したい」

「中古住宅を購入して、家族に合ったLDKにしたい」

「希望するリノベーションができるか知りたい」など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

理想の間取りを考えるところから、住まい探しを始めてみませんか?

お電話でのご予約も承っております

 ハウスドゥ小倉南店 ☎0120-373-566 【営業時間】9:00~18:00

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みなさまにお会いできるのを、スタッフ一同心よりお待ちいたしております

 

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